隔月で行われるメジャージムリーダーとリーグの合同会議。

チャンピオン交代と二名のジムリーダー交代は、センセーショナルな出来事として大いにガラルを沸かせたが、最近はすっかり受け入れられた。渦中の人間たちも、慣れないながらもそれぞれの役割に徹しているように伺える。

今回のメンバーは、オレを含めた据え置きのジムリーダー達と、新任リーダーのビートとマリィ、新チャンピオンであるマサル、参加は以前からしていたがリーグ委員長として役職を変えたダンデ。ご意見番兼新任者のメンターとして、しばらく参加を要請された前スパイクジムリーダーでもあるネズ。

毎回の内容である予算の流れや、次期ジムチャレンジの概要の協議はよどみなく行われた。

自由議題のセクションに入り、大体の共有・検討事項が煮詰まったのを見て、声を上げる。ナックルジムの判が入った資料が全員に配布されているのを確認し、今回の目的である長い報告に入る。


「三月ほど前に、エンジン・ナックル両ジムリーダーにて、ワイルドエリア 見張り塔跡地の哨戒を実施した。理由は、生息範囲外のドラメシヤが複数確認されたため。

その結果、塔内部に一名の女性及び、件のドラメシヤ含む多量のポケモンが住み着いているのを発見した。女性の名前は。ポケモンとある程度の意思疎通を図る能力がある。経緯は報告書に記したので詳細は省くが、古代ガラル語を母語並みに話す。最近は日常会話程度なら、標準ガラル語で問題なく意思疎通ができる。ワイルドエリアの自然やポケモンの知識はそれなりにあるが、スマホロトムを見たことがなく、デリのパスタボックスが食べ物と理解できないほど現代の事情に疎い。

当初は多数のゴーストポケモンに接することによる生命危機の可能性があり保護を検討したが、少なくとも友好的な関係を築けているのを確認したので、順延とした。彼女自身に関しては以上、引き続き定期的なコミュニケーションを予定している。

今回急ぎで情報共有したいのは次の項目となる。彼女が現在従えているドラメシヤ24体及び親のドラパルトが、"不法厳選"から逃亡した個体であると判明した。情報の根拠は件のがドラパルトから直接聞いた、という些か確実性に欠けるものだが、ドラパルトの生涯産卵数の平均から大きく外れていることからも、事実の可能性が高いと思われる。以上の理由により、不法厳選の可能性のあるトレーナーのデータ提供を、各ジム及びリーグに依頼したい」

「ドラメシヤの厳選、ですか」

「それは中々、高レベルトレーナーの仕業になるね…」


説明終了ののち、しばしの沈黙。紙面をめくる音だけが響く。

ポケモンの厳選はガラルでは数は多くないものの、実践しているトレーナーはそれなりにいる。ナックルジムも含めたメジャージムや指導者の立場にある人間も多く嗜んでおり、それ自体は禁止ではない。

生まれてくる個体を選別することに一定の反対の声はあるが、その行為に対する代償として、最大厳選数の制限や資産・飼育状況の審議、定期報告、親個体のメンタルケア等々、多数の法規が厳格に決められている。手放す場合は、幼体の環境にあった場所に放せるよう、また候補地域の生態系を壊さないための個体数、性格数制限など、それ専門に請け負う企業がいくつもあるくらい複雑な規制が敷かれている。

生き物を作為的に管理することはそれだけ重要な責任があり、時間的、資産的に余裕のあるトレーナーでなければ難しい。


対して今回の案件は、そういった規律を明らかに踏み倒している。ドラメシヤは同時飼育数の制限を大きく超えた個体数をみせ、親のドラパルトは衰弱し、飼育状況も将来の算段が付いていない。悪質なトレーナーが無届けで厳選行為を行ったことは想像に難くない。

既存の法に則るなら、一体ずつ、数週間ずつ期間を開けて、特定の天候の時にげきりんの湖に放すことになるはずだ。当然エリア管轄のナックルジムにも報告が入ってしかるべきである。ましてや能力が高い個体の多いドラゴンタイプであることも考えると、将来的に地域適正レベルを超えた見知らぬポケモンに、トレーナーが襲われるような人的被害も容易に予想できる。

従来の不正厳選の例と比べても、危険度、重要度の高いケースとなるのは間違いない。


ここにいる人員のほとんどがそれを正しく理解し、新任ジムリーダーたちも緊張した面持ちで周りの人間から補足説明を受けている。一足先に資料を読み終えたらしいダンデが口を開く。


「キバナ。あくまで唯の確認だが、"厳選"を行ったのは彼女自身ではないんだな?」

「その可能性は限りなく低い。彼女が自ら厳選のことをこちらに申告する動機がなく、ドラパルトとの友好関係を見るに考え辛い、とオレは思う」

「ぼくも同感だ。実際に彼女の言動に触れた印象として、君の周りには金銭、対人バトルの情報がほぼない。その線は外してもいいのではないかな」

「まあ、今聞いている限りではその女性はシロでしょうね。虚偽の発言をするにも、そのために固める嘘の範囲が大きすぎる。トップジムリーダーを巻き込んだのも分が悪い」


カブさんとネズの見解に複数人が頷く。心情的なことを考えるまでもなく、が当事者である可能性はあまりに考えられない。明らかにポケモンバトルに勝ちたいと考えている、もしくは見あわぬ金銭を得たいと思っている、不遜な考えを持ったトレーナーがいる。


「一番有力なのは、過去にドラパルトを主力に使っていたトレーナーをたどること。あとは保育費用レートの高いドラメシヤを大量に孵化、また同じく高額レートの個体売却まで噛んでいるとしたら、金銭事情を大きく上下させている可能性が高い、といったところか」

「それなら、前者の条件からだいぶ絞り込みできそうですなあ。ジムチャレンジャーなら親ポケモンの捕獲レベル的に、最後から2~3番目のジム以降の活躍を調べればいいでしょう。それ以外に、ドラゴンが好む産卵床の腐葉土はターフタウンで多く卸していますから、ターフジムはその線から追ってみるとしますかな」

「バウジムはターフジムのサポートに回ります。入港時の輸送物要綱と合わせて、ターフとバウでだいたいの物流の動きが把握できるはず」

「エンジンジムは、見張り塔跡地近辺を重点的にワイルドエリアの特記報告及び、トレーナー入退状況を今一度洗い出す。厳選もその近辺で行われた可能性が高いからね」

「ラテラルジム……ゴーストポケモン協会に調査依頼かけます……ドラメシヤ系統はファンが多いので……供給に極端な動きがあれば、かなり目立ちます……」

「アラベスクジム、ポプラさんに確認してからのご返答になりますが、センターのポケモン預かりシステム履歴に調査依頼したいと思います。うちのジムはドラゴンに対して相性が強いので、手持ちから一旦外して預けるトレーナーが多いため。系統を絞れば、不可能ではない検索数と考えます」

「キルクスジムはヤローの言う通り、ドラメシヤ系統の使用チャレンジャーの資料収集が一番だね。あとは、りゅうせいぐんの技教え履歴も見てみようかねえ。厳選するからには、最強にしたい輩も多いだろ?」

「スパイクジム、チャレンジャーの使用ポケモンの調査。それとウチも対ゴーストに強いから、ビートと同じくセンターの記録を調べようと思います。…それでいいかな」

「取りあえずはそれで十分じゃないかね」

「ナックルジムはチャレンジャー資料の他に、エンジンジムにワイルドエリア全域の過去トピックで関係ありそうなものを共有する。…オレ個人としては、のドラパルト及び、その周辺の情報収集に引き続き努めるつもりだ」

「シュートシティ、僕はセミファイナル以降のチャレンジャーのポケモンを調べます。あとはほぼダンデさんからの要請頼みになってしまいますが、高レベル帯のリーグ委員も調査すればぬけ漏れになりますかね?」

「ではオレはマサル君のサポートと、バトルタワー関係だな。厳選が一番需要があるとしたらタワーだ。レンタルもあるからどれだけ絞り込めるか分からないが…稼働年数はまだ浅いから、やりようはあるだろう」


一定期間の後に遠隔で報告会議をすること、マイナージムにも情報提供を呼び掛けること、諸々些末な事務連絡を交錯させる。おおむね自分の中で期待していた対応は叶えられて、会議は終了した。



「大分長く時間貰っちまったな、悪かった」

「不法厳選はそれだけ大きな問題だ。オレだって君の立場だったらそうしたさ」

長い長い話し合いが終わった後、休憩室で出くわしたダンデに、ついでだからと自販機の飲み物を奢る。ダンデには炭酸飲料を、自分はホットティーのカップを選択して一息つく。家にある銘柄と比べてしまえばクオリティは全然低いが、好きな飲み物を外でもゲットできるのはそれなりに嬉しい。

ドリンクの礼を言ってすぐ出ていくのかと思いきや、リーグ委員長様はそのままズカズカとだいぶ無遠慮に近寄ってきた。話題も特に心当たりがないので、多少ビビる。いつだって熱いバトルを渇望している大きな金の目が、意味ありげにオレを見入ってくる。


「随分と魅力的な経歴の女性じゃないか」

「…おいおい、オーナー様はポケモンよりも深窓の令嬢に興味があったのか?驚いたな」

「ドラメシヤの件に関しては許されないことだが、心配はしていないぜ。あれだけ体制を構えれば、解決は時間の問題だろう」

「委員長ともあろうものが、お気楽なことで」

「君たちを信頼しているからな!…それに、オレが気になったのは彼女というよりは君のことだ、キバナ。珍しいな、君がそんなに入れ込むなんて」

「…華々しいキバナさまの熱愛報道を見てないのかよ、ダンデ。どうやらオレは、恋多き男だぜ?」

「そう言う割に休日も研鑽を積むようなストイックな君しか知らないからな。キバナの一日は30時間くらいあるのか?」

「それに関しちゃオレも知りたいわ、もう、ホント」

「まあいい。君は気付いていないかもしれないけどな。君は滅多にオレに他人の話をしない。話す必要がないと思ってる。ジムやバトルに関する人間関係なら饒舌になるが、それ以外はなんにもなし、だ。会いに行ったとか、こんな話をした、なんて君から聞いたの初めてだぜ。彼女の事が気になってるんじゃないのか」

「気になる…気になる、ねえ。オレとしちゃあ、事件の参考人に話を聞いてる心積もりだったんだがな」

「…そうなのか?本当にそうなら、すまない。忙しそうな中でも君が楽しそうだったから。からかったつもりじゃないんだ」


コイツにやたら情熱的にタッグに誘われた初回のガラルスタートーナメントでつい、ついだ。自分の中に吹いた新しい風をひけらかしたくなって、一度だけダンデにの話をした。勿論バトルは完璧にこなしたし、彼女の事はどのみち先の会議で報告するつもりでいたから、大体ぼかしにぼかして。

間もなくバトルタワーからの電話に呼ばれたダンデと別れた後も、特徴的な燕尾が揺れていた床を、壁にもたれながらぼんやりと見つめる。ホットティーはとっくに冷たくなって、スマホロトムが次の予定のリマインド通知をしきりに鳴らしている。

ダンデはかつてのポケモントレーナーの王、言わずもがな観察眼は誰よりも鋭い。だがあまりに直情的過ぎた彼のチャンピオンという職業は、方向音痴のように頓珍漢な見解をもたらすこともある。ソニア博士の少なくない愚痴もだいたいそれ関係だ。さっきの台詞も、きっとそんなところだ。


…あんなにおいしそうに彼女のクッキーを食べておいて?

脳内の片隅で、自分が自嘲している。

そういって気の無いフリをして、興味なさそうな言い訳をして、今までもそうやってハマっていったじゃないか。ポケモンも、歴史学も、バトルも、ジムも、ダンデも。


――珍しいな、君がそんなに入れ込むなんて。


抜群の観察眼が、記憶の中からオレを見ている。




***



事務書類を渡しに訪れたスパイクタウンで、久しぶりに最深部のライブ会場に足を踏み入れる。ジムリーダーを譲ってからのネズはすっかり音楽活動に主軸を置くようになり、今日も今日とてワンマンライブが開催されていた。薄暗い会場を見回しても現ジムリーダーのマリィはおらず、ライブ終了後に尋ねてみれば、今日は同期達とキャンプで終日不在だという。

こちらで確認しておきますよ、との兄の言葉にそのままファイルを渡し、流れで飲むことになるのは珍しくなかった。

相変わらず寂れた雰囲気の目抜き通りは、反骨の気概を表すような強い色彩のポスターや落書きが所狭しと目立っている。ポケモンリーグから見たこの街の評価はパワースポットの不在もあり決して高くないが、デザインや芸術肌の人間の中には先進を見出している者も多い。お忍びでここを訪れる服飾デザイナーやお偉方も多いとか。それをネズに伝えたところで都会から見た閑古鳥が珍しいだけでしょ、と返されるだけなので言わないが。

先の会議からあまり時間もたっていないので、お互いグラスを進めつつも自然と途中報告のような流れになっていく。


「まだまだマリィの方で年度を遡ってる途中ですがね。現時点で何人か目はつけたけど、そいつらは全員跡を追えたし、問題はなさそうです」

「もう聞き込みまでやってくれてんの?人数減ってるとはいえ結構大変じゃない?」

「スパイクにも何人か知ってる人間がいたんで。それにおれはジムリーダーも引退したしがない歌うたいだからね。それくらいの時間はあるよ」

「またまた、この前もヒットチャート登場したじゃんかネズ様~。というわけでサインください」

新曲のCDを差し出せば、ため息交じりに受け取られる。面倒くさそうに眉間にしわを寄せているが、それはネズの平常体なので気にしない。


「またお前のところのですか」

「そうそうレナ。この間のライブも行ったって。サインもそん時貰うつもりだったんだけど、ちょうどジムでトラブルがあって終演すぐでとんぼ返りさせちゃったのよ」

「はあ。厳しい上司にふりまわされる、かわいそうなきみ、レナへ。…はいどうぞ」


ありがと、と受け取って大切に鞄にしまう。目に見えては落ち込んでいる姿は見せなかったが、彼女がどれだけライブの日を心待ちにしていたかはジムの全員が知っている。これくらいの詫びで許してもらうとしよう。


「それで、ドラメシヤと…?でしたか?にはまだ会いに行ってるので?」

「うん。ドラメシヤに関してはこれ以上新しい情報は出てこなさそうだけど。一応保留とはいえ、彼女も保護検討対象だからな」

「妖精さんもたいへんだね。24匹も子供がいたら身動き取れないでしょ」

「今はともかく、それぞれの性格が出てくる成長期レベルになったら、一人と一匹だけじゃどうにもなんなくなるだろうしな。この前の会議じゃ言わなかったけど、その辺もゆくゆく相談したいとは思ってる…ところでその呼びかた何?」

「カブさんが言ってました。いわくつきの見張り塔跡に住み着いた妖精。あの人ルミナスメイズの怪談とか結構怖がるんだよね。いつまでたっても慣れないから面白い」

「ああ、そういや言ってたな。ゴーストタイプが苦手なわけじゃないのにな」

「…ドラゴンの子守に加えて、今は珍しきか古代ガラル語。そりゃあ妖精に見たくもなるよね。大いに関心をそそられます」

「あれ、もしかしてネズも歴史とか興味あったりする?」

「お堅い授業はご免ですよ、そういうのはキバナ達でやればいい。俺が気になっているのは古歌です」


古歌。宝物庫ラインナップの中では少ない方だ。次回の一般公開予定の展示目録を思い出す。武器防具や装飾品、挿絵付きの冒険書等々。ガラルの一番人気が英雄伝説の所為か、どうしてもそれ系のモノに偏る。最近はそれにソニア博士の新説が上乗せされたので、ポケモン史からの発掘物もアツい。

対して詩歌の類は、楽譜が読めなければ視覚から得られる情報はあまりないので、調整程度の数しか入れられていない。


「譜面の書き方は昔から大して変わってないんで良いんですが、それに乗るべき古詩がどうにもお手上げです。抒情詩、散文詩、日記、手紙、お行儀よくガラスケースに入れちまったら何の意味もない。彼らを活躍させてあげたいんです。ところがおつむの良い学者さん方はたからものと難しい本の方がお好きだからね、こちらには見向きもしない。おれも独力でどうにかできる学なんかないしね」


昔の歌らしき、バラード調のギグを歌詞無しのハミングで流す。初見の人間に聞かせてもわかる、柔らかな曲調のクオリティは流石気鋭のシンガーソングライター。


「ふーん。いつものネズの歌とはずいぶん毛色が違う感じだな」

「おれは気になればなんでも歌うよ。それに、今ディスクになってる奴らのルーツになったモノのことは、やっぱり知りたいからね」

「学生向きの考え方だな。今からでもナックルユニバーシティ来る?言語系ならガラル一の科目数よ」

「どうせゴールは宝物庫と英雄史ばっかりでしょうが。…ソニアには申し訳ないけどそういうのは興味ないんで」

「目の前にいる番人サマもしょんぼりなんだけど?」

「はいはい、詫びに一杯おごってやります。…そんなわけだから、機会があるものなら妖精さんに教えを請いたいくらいですね。でもおまえに睨まれそうですし、大人しくしています」


ネズの白い手ずから酒を注がれる。大概二人とも強いから、幸か不幸か今日この後の予定がないオレにとっては長丁場になるだろう。


リーグも動かした大規模調査の事は、見張り塔の住民達には遠回しにしか伝えていない。どういう方向に転んだとて、一人のポケモントレーナーとして関わってしまった以上、ドラパルトが大切に世話するドラメシヤ達の行く先は守ってやらなければならない。もちろん、も。

そういえばが一人の時にたまにしている鼻歌は、どんな言葉だったか記憶にない。オレがいると気づいてなくて、驚かせて真っ赤になった顔しか覚えてない。





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▼キバナ
最近のSNSではフライゴンとドラメシヤのセット写真が人気。
複数体が移っていることもあるので、新しい手持ち育成中かと挑戦予定者はやきもきしている。

▼ダンデ
自分も大概だが、ほぼポケモン周りの話しかしないライバルが全然関係ない話題を出してきたのでけっこうびっくりした
宝物庫やら何やらを手広くやっているのは勿論知っているが、自分に振られることはあまりないのでさらにびっくりした

▼ネズ
古代の詩歌の類は昔から気にはなっていた
自分の音楽的分野を広げられるかと一度勉強してみようと思ったが、書店の分厚すぎる辞書にビビッてやめた

▼ジムリーダーたち
ジュンサーさん管轄の犯罪を除けば、不法厳選はトレーナー界隈でかなり上位のあくどいことなので怒り心頭
こういう奴らがいるから、穏便に厳選をしているトレーナーにも反発が来たりするので早めに潰すにかぎる


 

 
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